プログラミングと言われても、かけ離れた職業についているわたしにとっては、ピンと来ないのが正直なところ。
例えばどんな内容なのか、具体的には何かできるようになるのか、馴染みのない親世代にとって、私と同じような感覚でいる保護者は多いですよね。
ひとつ、身近に感じる事と言えば、昨年から始めたタブレット教材に、プログラミング教育なるものが導入されていることです。
それは、箱の展開図のように正方形が並んでいて、その上をサイコロが転がって、目的の地点で止まるという内容なのですが、サイコロの動きを自ら想像して教え込むところが、ポイントのようです。
確かに横から子供の様子を覗いていると、楽しそうです。
高学年になると本格的になるプログラミングの授業。低学年は簡単だよ。
数学的な要素があるようにも見えます。普段の学習とまた、考え方が異なるので、ひらめきにつながるのだろうかとも感じました。
私自身もこのようにクラウドワークスという形で取り組むようになり、遥か遠くに感じていたプログラミングという職種が多数あるのも目にしました。
これからの時代、手に職と言えば、資格も大切ですが、場所やライフスタイルに左右されず仕事が続けられるプログラミングの早期教育を受けるのは大変素晴らしいことであると思います。
同じデザインという職種であっても、インテリアであったり、または広告であったり、その他いろいろ素材が多岐にわたるのと同じなんですよ。
一概にプログラミングといっても、私には想像がつかないような職種につながるのではないかと期待しています。
それぞれの地域による違い、またその専門の先生はどのように募集されるのかなど、気になる点はまだまだありますが、
これからの未来を担う若者として、小学生からプログラミング教育を受ける事には大いに賛成です。
わたしは医療関係の仕事をしているので、10年後20年後には医療にもICTが不可欠なものになるような気がしています。